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Lafoliaの練習と田澤菜穂さんのLive

田澤菜穂 @ 音楽実験室コラボVol.2
先日、Lafoliaのヴォーカル練習に行ってきました。
今までずっとサポートVo.として一緒に歌ってくれたAkiが活動を休止しているので、新しくご縁があって田澤菜穂さんをお迎えいたしました。

彼女の音楽に触れたのは、ドラマーのKOTTさんが「ライブに行ったらお前好きそうだったからCD買ってきた」とアルバムをくれたのが始まりでした。

その後、私自身もライブに行き、その空気を切るような鋭さ、魂の奥底から吐き出されるような歌声に、彼女が本当の自分を表現しているんだと思うと、なんだかとても嬉しかった。
こういう表現者に出会いたかった、本当にいなかったので、出会いたいと思っていたことすら長年忘れていました。
 
 
Lafoliaを結成した時に私が書いた代表曲「Confuser Quiet」の中に、

闇を願えば誰もが口を揃えて責める
なのに無責任にも通り過ぎて行く
知らぬ顔で

という歌詞があるのですが、練習が始まる前に菜穂さんが「ここの歌詞が凄く良い」と言ってくれました。
このフレーズは「万人には伝わらない」と思いながらも、自分が一番苦しい時に切実に思い悩んできたことでもあるので、この苦しみが理解出来る人と一緒に音楽が出来るなんてーーー!!!こんなに幸せなことはない、と思いました。
 
 
そして先日また、田澤菜穂さんのライブに行ってきました。身近な人のライブでこんなに泣いたの初めてで。
自分はライブを聴く時、音や歌の倍音とか、心を聴いているんだなって、実感しました。

菜穂さんは自分の音楽が出し切れずに悔しいと言っていたけれど、私はいつも、菜穂さんの音楽は彼女がただ其処に居るだけで成立しているように見えます。
どんな形になっても、変わらない強い基盤や軸のようなものがそう魅せるのかもしれないと思いました。
事情を知っているだけに、その歌が闇に深く響く様がより一層、魂の震える音のように感じ、それでも尚、前に進み続ける姿に、またも尊敬の念を抱きました。

私も昔、人に言われたことがありますが、こちら側の人間の表現は、不安定であることそのものがエネルギーや魅力を生むのかもしれませんね。

そんな田澤菜穂さんのアルバム試聴はこちらから。

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