Totus Vanitas

光を浴びて
あの空の様に
高く、高く、遠くまで

涙に意味が無いことに気付いて
日暮れが複雑に混じるまで泣き続けた

何度自分を責めても過去の返答(こたえ)はない
時間(あやまち)を重ねる度に夢を外れてく

あの水の様に澄み渡り
あの地の様に果てがなくなるまで
光を浴びて
あの空の様に あの鳥の様に
今、高く、遠く

限界と絶望は何度も心を塗り上げる
たった一言で崩れ去る表裏(ウラ)の世界

言葉を失う程に声を飲み込んでいた
遮る影が、全ての影に反応する連鎖

あの森のように、静寂に
あの月のように、届かなくなるくらい
闇に息をして
あの空のように、あの星のように、
今、高く、遠く

明日を想うより先に
自分のまま生きることに疑いを持って
道を選べずに

繋げて、壊して、
自分の形 やっと確かめていた

幾度も巻き戻る舞台を
手放し集う イニシエーション

あの水の様に澄み渡り
あの地の様に果てがなくなるまで
光を浴びて
あの空の様に あの鳥の様に
今、高く、遠く

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